私たちが仕事において直面する事象は、常に複雑多様な実社会での出来事であり、単純化された実験室で起きているわけではありません。 このため、時には思いがけないことに遭遇することもあります。そんな時にも常に顧客の立場で顧客とともに歩むことで、社会の発展の礎になることができたらと考えております。

平成19年1月に、個人事務所から「若葉総合税理士法人」を開設いたしました。 新しい事務所では税理士業務は基より、弁護士･公認会計士・情報処理技術者と複数の分野にわたる専門家が加わり、顧客の皆様の多様化したニーズに幅広く、より的確にお応えできる体制を整えることができました。 近年、社会の複雑化に加えてインターネットに代表される情報技術の発展による情報伝達速度の高速化は、幅広い分野に対する高度の知識と意思決定を要求します。 こうした社会のニーズに応えるためには、個々の専門家の努力もさることながら、複数の専門家の異なる分野における多彩な発想が、非常に重要であると強く認識いたします。 また、こうした想いをいつまでも大切にするために新緑の若葉のようでありたいとの想いを込めて、税理士法人の名前を「若葉総合税理士法人」といたしました。